こんにちは、なおです!
東京に住んでいる親友のブログを読んで、以前おっちょこちょいなメジロを見たことを思い出しました。
もうすっかり忘れていましたが、その時の写真も残っていたのでご紹介します。
親友からの連絡
先日、東京に住んでいる親友から久しぶりに電話をもらいました。
「別に用はないけど、どうしてるかと思って」
こういうの、嬉しいですね。
それと、筆無精、電話無精で、こっちからなかなか連絡していなかったのを反省・・・。
そういえばお互い連絡はいつもメールか電話で、まだLINEの登録をしていなかったので忘れないうちに登録しました。
最初に「よろしく」だけでは寂しいので、このブログを昨年末から始めたことを伝えました。
実はなんとなく恥ずかしかったので、まだこのブログを始めたことを彼に伝えていませんでした。
彼から返ってきたLINEは、
「実は俺も今年からブログ始めてん」

なんと、これまた奇遇なこと。
示し合わせたわけでもなく、二人ともほぼ同時期にブログを始めていました。
なんなんでしょう。
40代中頃は何か発信したくなるお年頃なんでしょうか・・・。
彼は、趣味のバードウォッチングについてブログを書いていました。
バードウォッチwing | 鳥好きサラリーマンの野鳥ノート
(外部リンク)
おっちょこちょいなメジロを思い出した
彼のブログでは、バードウォッチングで出会ったいろいろな野鳥について、体験談とともに特徴や見分け方などが紹介されています。
「メジロ」の記事を読んでいたときに、6年前に見たちょっとおっちょこちょいなメジロのことを思い出しました。
そういえば・・・と、携帯にある写真をさかのぼって探してみると、その時に撮った写真も残っていました。

これこれ!よく残ってたなぁ^^
それは6年前の3月のある日、近所をおくさんと歩いていた時のこと。
私の左後ろで「バチンッ」とわりと大きめの音がしました。
びっくりして振り返ってみると、スズメくらいの小さくてかわいい鳥が、ビルの植え込みの上に留まっています。


あ、ウグイス?

メジロですね^^
たぶんかなりよくある「野鳥あるある」だと思いますが、この時初めて「メジロ」という鳥を知りました。
そのかわいいメジロは、なぜか私たちが近寄っても全然逃げません。
それを見てピーンときた私。
写真の右側を見ていただくとわかるように、ビルの壁の一部が鏡になっています。
(メジロの後ろ姿が映っていてちょっとかわいいですw)
先程の「バチンッ」という音は、どうやらその鏡に気づかずそのまま飛んできて、思いっきりぶつかってしまった時の音のようでした。
まさにピヨピヨと頭の周りに鳥が飛んでいる(気絶してる)んだと思いました。

ケガしてないかなぁ。どうしたもんかなぁ。
と思っていたら、モゾモゾと動いたのでひと安心。
それではせっかくなのでと、携帯でパチリと撮らせてもらったのがこの写真です。
このちょっとおっちょこちょいなメジロはこの後すぐ我に返って、上にある電線の方へ飛んでいってしまいました。
元気でよかったと安心した、少し微笑ましい思い出です。
メジロ

私が「うぐいす」と勘違いしていた小さな野鳥「メジロ」。
親友のブログでも紹介されていました。
メジロ、ずっとウグイスだと思っていた | バードウォッチwing
(外部リンク)
私が見たメジロは、手のひらに乗るくらいの小さかったです。
首あたりはきれいな黄色ですが背中はきれいな緑色で、派手さはなくトーンを抑えた日本の伝統色といった感じです。

私もその時やった「野鳥あるある」。
小さな緑色の野鳥といえば・・・「うぐいす」だと思い込んでいました。
しかし、違いました。
よく見ると、目のまわりが白く縁取られています。
名前の由来にもなっている「目白」、そう「メジロ」ですね。
黄色から緑のきれいなグラデーションの中に、ひときわクッキリと目立っています。
目が少し大きく見えるようになっているのでしょうか。
ちょっとおしゃれさんですね^^
「チィ チィ」と小さな細い声で鳴くとのこと。
残念ながらその時は鳴き声を聞くことはできませんでした。
いつか聞いてみたいです^^
「メジロ」は、基本的に一年中いて街中でもよく見かけることができる身近な野鳥で、彼に聞いてみたところオスもメスも同じ色をしているとのことです。
きれいな緑色と目のまわりの白い縁取りは一目でわかるので、もし見かけたらぜひ注目してみてください^^
おっちょこちょいなメジロに親近感
これはメジロと全然関係ないのですが、私がこのメジロに親近感を覚えたという思い出を少し。
学生の時にサークルで沖縄へ行きました。
ホテルに到着し、同室のみんなと部屋へ入ったときです。
部屋へ入り目を上げると、そこには関西では見たことがない青くきれいに透きとおった一面の海が、広いベランダから見えました。
それはもう本当に感動して、疲れも吹っ飛び、

海やーーー!!
ゴーーン!
漫画なら目が飛び出るような感じ、激痛で何が何かわからずクラクラ・・・。
そうなんです。
あまりの海のきれいさに舞い上がり、ピカピカに磨かれた大きな窓ガラスに気づかずに駆け寄り、頭を思いっきりぶつかったのでした。
「う・み・や・ーーー!」の「や」くらいと同時に「ゴーーン!」です。
「なおちゃん、大丈夫??」
と心配してくれる仲間。
もうあまりの痛さと恥ずかしさで顔が真っ赤だったと思います。
今でも思い出すとちょっと恥ずかしいです。
皆様もお気を付けください。
(いや、私だけか・・・。)
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