[WordPress]サイトヘルスを見てPHPをver.7.4.4へ変更してみる(エックスサーバー)

こんにちは、なお(@nao_koresore)です!

たまたま気になって確認したWordPressのサイトヘルス機能。

そこにPHPのバージョンに関するおすすめの改善がありました。

当ブログはエックスサーバーにWordPressをインストールして運営していますが、これを機会に今回PHPのバージョンを7.4.4へ変更してみました。

その時のことを備忘録としてまとめました。

目次

サイトヘルスをたまたま確認する

いつものようにWordPressの管理画面にログインして、何げなくダッシュボードを見るとサイトヘルスステータスに、

サイトの状態は健康ですが、まだパフォーマンスやセキュリティを改善する余地があります。

と表示されているのが目に入りました。

ダッシュボードのサイトヘルスウィジェット

状態としては「良好」とあるので、何か問題が起こっているわけではなさそうなのです。

でもその時は何となく気になり、今までほとんど見たことがなかったサイトヘルスを確認してみることにしました。

サイトヘルス機能は、サイトの健康状態(セキュリティやパフォーマンスなど)を測定してくれる機能です。
ダッシュボードのウィジェットへは、WordPress5.4から表示されるようになったとのことです。

サイトヘルスの表示方法

管理画面の左側にあるメニューの「ツール>サイトヘルス」とクリックすると、サイトヘルスの画面が表示されます。

サイトヘルスを表示する

結果を読み込み中」としばらく考えた後、測定の結果が表示されます。

サイトヘルスの画面

サイトヘルスでは、大きく2種類のことが確認できます。

○ ステータス
測定した結果の問題点や、おすすめの改善点が表示されます。

○ 情報
WordPressやテーマ、プラグイン、サーバーやデータベースなど、WordPressやそれを構成するいろいろな情報を確認することができます。

上部にある「ステータス」と「情報」をクリックすることで、それぞれを切り替えることができます。

3件のおすすめ改善があった

ステータスの画面では、測定した結果大きな問題があると「○件の致命的な問題」として表示されます。

また、「重大な問題ではないけれどもうちょっと改善できるところがあるよ」というものが、「○件のおすすめの改善」として表示されます。

今回私の場合では、致命的な問題はなく、3件のおすすめの改善が表示されました。

  • 停止中のプラグインを削除してください
  • 停止中のテーマを削除してください
  • サイトが古いバージョンのPHP(7.3.16)を実行しています

その中で気になったPHPのバージョンについて、内容を確認してみます。

サイトヘルス おすすめの改善のPHPバージョンについて

どうやら、ざっくりいうと

PHPのバージョンが今は7.3.16になっているよ。
PHPを最新にするとサイトのパフォーマンスとセキュリティが向上するよ。7.4がいいよ。

とのこと。

そこにあった「PHPの更新についてさらに詳しく」というリンクをクリックしてみます。

そこは、WordPressサポートフォーラムの「PHP バージョンの更新」というページでした。

そこには、

PHP バージョンの更新

WordPress のサイトをもっと速く安全にすることができます。今すぐ PHP をバージョンアップしましょう。

とあり、「PHP が重要な理由」「PHP をバージョンアップする前に」などが書かれてあります。

目をひかれたのが、「PHP が重要な理由」。

そこには、PHPの最新バージョンの大きな利点として

  • Web サイトがより速くなります。
  • Web サイトがより安全になります。

さらに副次的な利点として

  • 速い WordPress サイトは検索エンジンに高く評価されます。
  • 速いサイトは訪問者の滞在時間が長くなります。
  • 高いセキュリティを保つサイトはハッカーに対してより安全です。

とあります。

うーむ、いいことばかりじゃないか・・・。

なおのアイコン画像なお

WordPressのサイトがそういわはるんなら

ということで、思い切って「PHPバージョンの切り換え」に挑戦することにしました。

私がお世話になっているエックスサーバーでは、最新はPHPのバージョンが7.4.4(2020/07/07現在)となっています。

注意事項

PHPのバージョンを変更すると、WordPressやテーマ、プラグインが動作しなくなる場合があります。

作業を行う前にはバックアップを取ったり、テーマやプラグインなどが変更するバージョンで動作するか確認などを行い、自己責任の上で行ってください。

詳しくは、先程のWordPressのページにある「PHP をバージョンアップする前に」を参照ください。

PHPのバージョンを変更する

今回私が行った作業は次のとおりです。

前準備

サイトヘルスで確認

管理画面の左のメニューから「ツール>サイトヘルス」をクリックして、サイトヘルスの画面を表示します。

サイトヘルスの上部にある「情報」をクリックします。

サイトヘルス 情報タブ

情報の画面では、WordPressやサーバーの仕様など様々な情報が確認できます。

その中のサーバーの項目を確認すると、現在のPHPバージョンは「7.3.16」となっていました。

サイトヘルス 情報のサーバー

バックアップ

私の場合は、「BackWPup」というプラグインで毎日自動でバックアップを取っているので、今回手動でバックアップは取りませんでした。

WordPressなどを最新にする

WordPressの本体、テーマ(私の場合は「SWELL」)、使用しているプラグインを、すべて最新のものへ更新しました。

PHPの互換性をチェック

先程のWordPressサポートフォーラムのページでは、「PHP Compatibility Checker」というプラグインが薦められていました。

このプラグインを使って、テーマやプラグインの互換性をチェックするようです。

しかし、公式サイトを見てみると最終更新が11ヶ月前で、さらにPHPとの互換性が確認できるのはPHP7.3までとなっていたので、今回は使用しませんでした。(2020/07/07現在)

PHPのバージョンを変更する

それではいよいよPHPのバージョンを変更します。

当ブログはエックスサーバーを利用していますので、まずエックスサーバーのサーバーパネルにログインします。

サーバーパネルにログインしたら、PHPの項目にある「PHP ver.切替」をクリックします。

エックスサーバーのサーバーパネル

次に、変更するドメインを選択します

今回の場合は、当ブログのドメイン「korenasorena.com」です。

PHPバージョン切り換え1

すると、「設定対象ドメイン」には今選択した「korenasorena.com」が、また「現在のバージョン」には「PHP7.3.16」と表示されています。

PHPバージョン切り換え2

ついに、PHPバージョンの変更です。

その横の「変更後のバージョン」にあるリストから、「PHP7.4.4」を選択して「変更」ボタンをクリックします。

PHPバージョン切り換え3

無事バージョンの変更が完了すると、「PHPバージョンを「PHP7.4.4」に変更しました。」と表示されます。

PHPバージョン切り換え4
なおのアイコン画像なお

わりとあっさりしてるのね・・・

戻る」ボタンをクリックして、先程の画面に戻ります。

現在のバージョン」が「PHP7.4.4」になっているのを確認できれば、PHPバージョン切替の作業は完了です。

PHPバージョン切り換え5

最後に、サーバーパネルをログアウトします。

確認する

PHPのバージョンを7.4.4に変更した後、いろいろ確認しました。

サイトヘルスを確認

まず、WordPressの管理画面にログインします。

左のメニューから「ツール>サイトヘルス」をクリックして、サイトヘルスの画面を表示します。

ステータスの画面では、変更前に表示されていた「サイトが古いバージョンのPHP(7.3.16)を実行しています」が消え、おすすめの改善が2件になっています。

サイトヘルス ステータス画面

また、情報サーバーの欄を確認すると、PHPバージョンが「7.4.4」になっているのを確認できました。

サイトヘルス 情報画面

サイトの確認

次に、PHPのバージョンを7.4.4にしたことによって、サイトの表示や動作がおかしくなっていないか確認しました。

  • PCで各ページ(投稿や固定ページ)をざっくり確認して、表示や動作がおかしくないか
  • スマホでも各ページをざっくり確認して、表示や動作がおかしくないか
  • メールフォームの動作確認して、正しく送信されるか
  • スマホ用のメニューの動作を確認。
  • WordPressの管理画面で編集画面などがおかしくないか。

これらの確認したところ、特におかしいところは見つかりませんでした。

とりあえず大丈夫そうなので、このまま様子をみてみようと思います。

なおのアイコン画像なお

ほっ・・・

BackWPupプラグインの確認

最後に「BackWPup」で手動バックアップをしてみます。

無事、問題なくバックアップも取れました。

BackWPupで手動バックアップ

感想

以上が今回行ったサイトヘルスの確認PHPのバージョンアップの流れです。

3つのおすすめの改善のうち残りの2つ

  1. 停止中のプラグインを削除してください
  2. 停止集のテーマを削除してください

については、近いうちに対処するとして今回はパスしました^^;

今回は、ほんとに何げなくサイトヘルスを確認したのが始まり。

サーバーに関して詳しくない私にとっては、ちょっとドキドキする作業でした。

無事にPHPをバージョンアップできて、またサイトの表示や動作も問題がなくホッとしています。

サイトが早くなったのかどうかは・・・正直わかりません(笑)

ですが、ブログを運営していくにあたって、いい経験と勉強になりました。
(サーバーの設定をさわるのやっぱり怖いし・・・)


もし何かあれば、PHPのバージョンはサーバーパネルから元に戻せます。

しかし、サイトによってWordPressやテーマ、プラグインの状態などそれぞれ異なります。

今回の記事がもしどなたかのお役に立てば幸せですが、作業される場合にはくれぐれもバックアップと確認をしてから行ってください。(自己責任でよろしくお願いします^^)

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