こんにちは、なおです!
私は自営業をしており、1月から新しい年度がスタートします。
年度のはじめにはいつも、その年に使うためのファイル類を新しく用意しています。
今回はその中で、領収書やレシートなどを貼り付けるために長年使用している「コクヨ スクラップブックD」をご紹介します。
領収書・レシートなどの整理・保存には「コクヨ スクラップブックD」
自営業をしていると領収書やレシート、請求書などたくさん保存しないといけないものがあります。
これらは経費で購入したものや、業者さんとの取引を証明するために大切な資料です。
みなさんはこれらをどのように保存されていますでしょうか。
缶やビニール袋などにゴソッとしまっておいては必要なときに取り出すのも大変ですし、2月から始まる確定申告の準備にも時間がかかります。
また、以前普通のノートに貼り付けて整理したことがありますが、かなり膨れて扱いづらくなりました。
そこで、うちでは「コクヨ スクラップブックD」を長年使用しています。
スクラップブックは、新聞や雑誌の切り抜きを保存するためのものという印象があります。
しかし、領収書やレシートなどの保存にも使い勝手と保存性が良くとても便利です。
サイズは4種類が用意されています。
サイズが小さい方から
- B5サイズ(品番:ラ-41N)
- A4サイズ(品番:ラ-40N)
- B4サイズ(品番:ラ-44N)
- A3サイズ(品番:ラ-43N)
私はA4サイズ(ラ-40N)を使用しています。

他のファイル類とサイズを揃えて、保存するのにちょうど良いためです^^
また、私は無地のタイプを使っていますが、1センチ間隔でドットガイドが入っているタイプもあります。
コクヨ スクラップブックD A4サイズ

品番:ラ-40N
メーカー希望小売価格:390円(税抜)
外寸法:高さ302ミリ x 幅236ミリ x 背幅25ミリ
中紙:無地、28枚
表紙
表紙は厚めのクラフトボール紙でできており、背表紙や綴じている部分などの作りも、とてもしっかりとしています。
また、中紙が抜けにくい「とじ込みタイプ」というものを採用しています。
これにより、日常の業務で「出して・使って・片付ける」の繰り返しに十分耐えてくれる耐久性と保存性にすぐれています。

中紙
中紙には無地のクラフト紙を使用しており、枚数は28枚あります。
このクラフト紙の色合いがなにげに見やすく、また貼り付けたものがちゃんと目立ってくれます。

考えられた厚さ
背表紙にゆとりがあり、使う前には「中紙の枚数が少ないかな」と思うかもしれません。
しかし、資料を貼っていくとちょうど良い厚さになるようにできています。
普通のノートに貼り付けて膨れてしまうのとは違い、元々貼り付けることを前提に作られているからです。

うちのように欲張っていっぱい貼ると、厚みが出てしまうのでご注意を・・・

と、各部分の紹介はこんな感じで特にとんがった特徴があるわけではないのですが、なんというか・・・これがまた使いやすいんです。
- 開きやすい、貼りやすい、見やすい色あいなどの「使いやすさ」
- 厚めの表紙、薄くても丈夫な中紙、しっかりした作りの「耐久性・保存性」
- それなのに「お求めやすい価格」
など、さすが長く使われている定番商品だなと改めて思う、おすすめのスクラップブックです。
弊社での使い方
弊社では、次のようにおおむね3種類で運用しています。
現金の領収書保存帳
現金で購入した消耗品などの領収書やレシートを日付順に貼り付けていきます。
重ならないように貼り付けるとあっという間になくなってしまうので、うちではページの下から上に向かって少しずらして貼り付けていき、貼るスペースを節約しています。
資料を貼り付けるときには、資料の上の部分1センチくらいにだけ水のりを塗って貼り付けています。
そうすることで、後から調べるときにはペロッとめくって探すことができます。

ただし、あんまりキュウキュウに貼り付けると後から見るときに見づらいので、ちょうどいい加減で。
1ヶ月貼り終わる頃には「○月」と書いたインデックスシールを貼っておくと、後から探しやすいです。
買掛の領収書保存帳
こちらは買掛で取引している業者さん用の領収書保存帳です。
あらかじめ、買掛の会社ごとに1枚~数枚の枚数を取って、会社名を書いたインデックスシールを貼り準備しておきます。
こちらは月末締めなどの月ごとの支払いなので、請求書と支払った領収書や振込の控えなどをセットで貼り付けます。
資料の貼り方や水のりの塗り方は、「現金の領収書保存帳」と同じです。
買掛の納品書保存帳
最後は買掛の納品書を貼り付ける保存帳です。
商品を仕入れたときの納品書は、仕入れたその都度に発生します。
また、うちの場合は仕入時の検品にも使用するので、先程の「買掛の領収書保存帳」とは別に用意して、使用後はこちらに貼り付けています。
こちらもあらかじめ、買掛の会社ごとにだいたいの枚数を取って、会社名を書いたインデックスシールを貼っておきます。
資料の貼り方や水のりの塗り方も同じです。
ご参考になれば幸いです。
まとめ
領収書やレシート、また支払いの控えなどは、業務のうえでとても大切な資料です。
「あれはいつ支払ったっけ?」「前は何買ったっけ?」というときにサッと調べられたり、税務調査などの際にはすぐに見せることができるように日頃から貼り付けておけば便利です。

といいつつ、忙しいときは結構たまってしまいますが・・・
「コクヨ スクラップブックD」は本当に使いやすく、またお求めやすい価格なので、領収書・レシートなどの整理にお困りときには、ぜひご検討ください。
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